どうも、みっちゃんです!

新型コロナウイルスの影響で収入が減ってしまって、家計が苦しいから特別定額給付金をいち早く受け取りたい!
という方、多いかと思います。
我が家もそうです。
新型コロナウイルス感染症の緊急支援策である特別定額給付金(一律10万円給付)の申請がいよいよはじまりましたね!
郵送申請とマイナポータルからのオンライン申請の2通り申請方法がありますが、今の時点ではどちらがより早く特別定額給付金を受け取れる方法なのか定かではありません。
ただ郵送申請の割合が多いことが予想され、マイナポータル経由が早いのではと考えております。
事実、マイナポータルへの登録者が今急激に増えているようです。
この記事では、特別定額給付金申請の事前準備である、マイナポータルAPのインストール設定についてわかりやすくご説明したいと思います。
マイナポータルとは

マイナポータルって何?
そう思った方が多いのではないかと思います。
マイナポータルとは、オンライン上で行政手続きができたり、行政機関のお知らせを確認できたりする、政府運営のオンラインサービスです。
内閣府ホームページを確認すると、マイナポータルで提供される具体的なサービスの内容が掲載されています。
- 情報提供等記録表示(やりとり履歴)
- 自己情報表示(あなたの情報)
- お知らせ
- 民間送達サービスとの連携
- 子育てワンストップサービス
- 公金決済サービス
- もっとつながる(外部サイト連携)
はい、正直よくわかりません(笑)
私たちは本来、行政機関が持っているすべての自分自身の個人情報を開示請求することができたり、その情報に誤りがある場合には訂正請求を行ったりすることができるそうです。
これらのことが行政機関の窓口に直接行かなくともオンライン上でできるというのがマイナポータルの一つの役目のようです。

そもそも今までそんなことしたことなかったし、必要ある?
という話はやめましょう(笑)
でも便利になりそうなこともあります。
例えば5は児童手当の現況届の手続きがオンラインでできるようですし、6は納税がネットバンキングやクレジットカード決済できるようになるようです。
将来的には基本全ての行政手続きがマイナポータルを通じてオンラインでできるようになるらしいです。
とは言え、現状利用者が非常に少ないようで・・・
そもそも認知度が低そうですよね。
そんなマイナーなマイナポータルが今、特別定額給付金の一つの申請方法として脚光を浴びてるのは記事の冒頭に書いた通りです。
さて、マイナポータルのウェブサイトは「マイナポータル」と検索して頂くとすぐに見つかります。
※下記リンクからもマイナポータルのトップページを開くことができます。

マイナポータルについてもっと詳しく知りたい方は、トップ画面右側の「まるわかり動画」というタブをクリックして頂くと、下と同じマイナポータルについての説明動画をご覧いただくことができます。
マイナポータルを利用するにはマイナンバーカードが必要です
マイナポータルを利用するためには、マイナンバーカードを所持していることが大前提となります。
マイナポータルの「マイナ」はマイナンバー(カード)を略したものですね。

- マイナンバーカード持っていない・・・
- マイナンバーカードって何?
という方は、マイナンバーカード交付申請から発行まで1か月程度かかるので、給付金の郵送申請よりも逆に時間が掛かってしまうことも考えられるかもしれませんね。
そもそもマイナポータルの利用者が少ないのは、マイナンバーカードを持っている人が少ないことが一番の要因でしょう。
ただ特別定額給付金の話が出てから、マイナンバーカード申請件数も急激に増えているようです。
この機会にマイナンバーカードを作りたいという方のために、マイナンバーカード交付申請方法のリンクを貼っておきますね。
マイナンバーカード総合サイト | マイナンバーカード交付申請
マイナポータルへのログイン方法は2通りある
マイナポータルには、「ICカードリーダーでログイン」と「2次元バーコードでログイン」の2通りのログイン方法があります。

トップ画面右側にぞれぞれのログインボタンがあります。
なお、この記事で詳しくご説明するのは「ICカードリーダーでログイン」する方法です。
「2次元バーコードでログイン」をしたいという方は、記事の後半をご覧ください。
「ICカードリーダーでログイン」するために必要なもの
「ICカードリーダーでログイン」するために必要なものは下記の通りです。
- マイナンバーカード及び数字4桁の認証番号
- ICカードリーダー
- インターネット接続されたパソコン
1のマイナンバーカードについては、マイナポータルを利用するにはマイナンバーカードが必要ですに交付申請方法のリンクを貼っています。
マイナンバーカード交付申請の際に設定する数字4桁の認証番号も必要になります。
2のICカードリーダーも持っていない方が多そうです。
私は確定申告を電子申請するのに結構前に購入したものを今回使用しましたが、問題なく使うことができました。
こんなものです。

正確にはICカードリーダ・ライタと言うそうです。
購入する際には公的個人認証サービス対応のものを必ずお選びください。
ICカードリーダライタの対応機種やパソコンの動作環境などについては、こちらのリンクに詳細が載っていますのでご確認くださいね。
マイナポータルAPをインストールしよう
マイナポータルにログインするには、まずマイナポータルAPという専用アプリをインストールしなければなりません。
では早速マイナポータルAPのインストール手順を説明していきましょう。
マイナポータルのトップ画面を開いてください。

トップ画面右側にある「ICカードリーダーでログイン」というタブをクリックします。

真ん中に別ウィンドウが開きますので、「次へ」をクリックします。

私の場合はGoogle Chromeを使っていますので、左下に「MPASetup_Chrome.exe」という実行可能プログラムが表示されるのでそれをクリックします。

インストーラが起動し、マイナポータルAP Chromeのセットアップ準備がはじまります。

しばらくするとインストール準備が完了しますので、「インストール」をクリックします。

インストールが完了したら、「完了」をクリックします。

別ウィンドウでchromeウェブストアが開くので、マイナポータルAPを「Chromeに追加」をクリックします。
※Google Chrome以外のブラウザでは、この設定は必要ない(出てこない)かもしれません。

確認画面が開くので、「拡張機能を追加」をクリックします。

「マイナポータルAP」がChromeに追加されましたというコメントが出て、右上の方にマイナポータルAPのアイコン(青背景のうさぎ)が表示されればOKです。
このウィンドウは閉じてしまって大丈夫です。

マイナポータルのトップ画面に戻って、「サービストップへ」をクリックします。
これでマイナポータルAPのインストールが完了しましたので準備OKです。
「2次元バーコードでログイン」を利用したい方
「2次元バーコードでログイン」する場合には、マイナンバー読み取り対応スマートフォン(マイナポータルAP対応スマートフォン)が必要のようです。
マイナポータル | マイナポータルAP対応スマートフォン機種はこちら
「2次元バーコードでログイン」する手順については、下記ページにて詳しく説明されてますので確認してみてくださいね。
マイナポータル |「2次元バーコードでログイン」する手順はこちら
パソコンやスマートフォンをお持ちでない場合など
パソコンやスマートフォンをお持ちでない場合には、ご自宅からマイナポータルへアクセスすることができません。
また高齢者やパソコン等を利用することが苦手な方にとっては、少しハードルが高いと思うかもしれません。
そのような方でもマイナポータルへアクセスすることができるよう、各市区町村にマイナポータル用端末が配置されているとのことです。
配置場所などの詳しいことについては、各市区町村へお問い合わせくださいとのことです。
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まとめ
これで特別定額給付金の申請をするための事前準備が完了です。
次の記事では、一律10万円給付の特別定額給付金のオンライン申請手順についてわかりやすく解説していますので、是非ご覧ください!
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